人の音楽を批判することってそんなに悪かね

なんか特に賛否両論ありそうなテーマで現時点の自分の思うところを書いておこうと。

メジャーの音楽シーンではまずありえないことみたいですね。

要は批判したところで何一つメリットがないっていう所と、より有名な所を批判するということは、その信者を敵に回すことにほぼ直結するってことですね。

ロック系の音楽でアイドルなんてクソだぜーみたいな曲を発表したりするバンドもあると思いますけど、もちろん実名を挙げてとか具体的にこの部分が〜みたいなことはほとんどなく、やり方が気にくわねぇとか俺らの方がいい音楽だぜぐらいの表現にとどめてますね

音楽で食って行こうとしたら、職を失うような周りの人に迷惑かけるような行動はできないということでしょうかね。

まあもっともらしい理由としては、そんな人の曲にあーだこーだ言う前にミュージシャンなんやからいい曲を作品を作ることが優先されるやろと。

こういう思考からするとつまり、

人の音楽を批判する資格を有しているのは

音楽理論的な合理的な建設的な批判ができる人又はそれに類する肩書きを持っている人

既に後世に残るような曲を発表した人

ぐらいになるんじゃないですかね

多分これぐらいの人となると自分の曲を批判されても

あーそうなんかと素直に受け入れられるっていうのが一般の感覚なんじゃないでしょうか

してこの構造をもっと小さい環境に持ち込むのはどうなん？ってことですよ

つまりお金の絡むようなところでない非商業的な個人レベルの作品に対しての態度ですね

具体的にはyoutubeにオリジナル曲あげたりカバー曲あげたりニコ動にボカロオリジナルあげたり歌ってみたあげたり演奏してみたとか

nanaとか生放送はまた違うと思うので除外するとして。

自分も曲を投稿したり歌ったものを投稿して、その過程や結果に対してダメ出しなり批判を受けましたので、それなりにその時の悲しみとか悔しさとか怒りっていうのは理解できるつもりです。この時の気持ちは特別なものでも何でもなくて、根源は自分を否定された時のもので、そこから派生した感情がいくつかあるだけだと思います。

自分を否定されたくないから+せっかく自分の時間をかけて作ったものに口出してくるんじゃねぇよ

っていうのがほとんどの人の思いやと思います。特に時間をかけたものが否定された時ほど反発は大きいと思います。

けど、1人で曲を作ったり、1人で歌ったり1人で演奏しただけで、批判したりされたりしても、お金も発生していなければ自分の周りの人に迷惑かけるわけでもない。誰かに飛び火することもほぼない。

せいぜいキズものになるのはよくわからない自己愛と時間ぐらい。

時間といってもプロに比べて恐ろしく作業効率が悪い結果延びた質の悪い時間。

なのに口出すなスタイルを明示してる人をちょくちょく見かける

別に作り手も聴き手も作品に対しての態度は基本無責任でええんちゃうの⁈っていうのが自分の今の感覚。

後、存在してる態度としては無視。

全く分析もなく、なんとなく聞いて話にならんなorなんか嫌い

聴き専なら別にそれで良いと思います。自分の時間管理がしっかりしてる人やなと思います。

作り手としてはその聴き方はどうなん？と思います。

言葉にして感想を表さなくても、何か思うところあるんじゃないの？

作り手ってだいたい感受性豊かな人ばっかやし。

なんか話があちこち行ってまとまってないままつらつら書いたからよく分からんことになってるかもやけど、もう一度書くと

条件的例外を除いて、もっと他人様の作品に対して他人様の批判口出しに対して、寛容に、熱を持って向き合っても良いんじゃないの？無責任でもいいじゃない。

ってところですね。

書いてる途中で意見変わってたらすいません。

全く本論とは関係ない一言...

せっかくオリジナルで音楽やってるんやからもうちょっと音作りに時間かけてもいいんじゃない？