SelectBBの雑多なブログ

こんな記事を書いています ①少し口の悪いめんどくさい考え(主に音楽関係) ②自分が投稿した曲の解説、音作り云々 ③なんか色々 遠慮のあまりなく突拍子も無い話になると思いますが、個人的な考えを整理しておくための記事ですので話半分程度の気持ちでどうぞ。

見抜かれた気がするのは気のせいだけど気づかれてないと思うのは気づかれている

なんかこう、
言葉に残せば自分の気持ちとか考えを表して
先の自分やひょんなことから触れる他人に感覚を揺らすことができるとか
そんなこととか考えて、
こういう長くなりそうな、の時はブログに書こうとしてたけど

伝えたいことは曲に乗せないと
みたいな謎の使命感と
ことばはいつだって無力だ

なんて言っちゃいけないようなことを思ってしまって、ブログを書いてなかったりしました

あとはプラスの意味で
こういう悩みとか考えを消化させてくれる人がいたり場所があったり
そちらは本当にありがたい

今回書こうと思ったのは

気づかれていると感じたことは気づかれてないし
気づかれてないと感じたことは気づかれている

って感覚

すごく身近なところなテーマやと思って
曲をいろんな人に歌をいろんな人に聞いてもらって
その反応をもらえるとき

人によっては、作って手放した瞬間その作品に自立を認めて

どう聞こうが聞いた人にまかせる
って人もいると思います

それはテーマだったり作り手のこだわった部分だったり、大小のレベルはあると思うけど

客観的になれば、
伝わってほしいことが伝わってなければ自分の表現力が足りなかったんだって考えなんやろなって、凄く大人な考えやと思う

自分は、そこまで大人に割り切った考えではないから、
伝わってほしいことは、自分の表現力が足りてなくても伝わってほしいって感じてしまう

それは、同じ曲を2度と新鮮な気持ちで聞いてもらえないから、その曲と伝わってほしいことは依存しあって運命を共にしてると思うから

でもそれがわがままで未熟な自分を恨むべきってのもなんとなくわかる

それでも伝わってほしいってのが表現の一番真っ当な根源やと思うので、毎度ふがいないと思う

けど、伝えたいことは尊卑がないはずやのに音楽を数字のつく評価がある場所に置くと、どうしてもダメになる

だからラブソングが溢れてしまうってのも至極当然の話で。

でももうひとつある話は、
音楽は音楽であって伝えたいこととかじゃなくて、
単純にその作った音を評価してほしいって人がいるのも事実で

こういう感覚の人は上手くいきやすいんじゃないかなあとかも思うし

一方で  何が言いたいん?みたいなことを突っ込まれて傷ついてる

どちらの姿勢が筋が通ってるか議論するなんてズレてると思う考え方のカタチやと思う

この流れで、自己表現が下手やから伝わってほしいことがそうそう伝わってない、真剣味が足りないっていうので。
自分を理解して貰おうって気持ちがなかったらやっぱり自分が気づいてほしいことなんか気づかれんなって。
その代わり気づいてほしくないことは気づかれてる。
自己表現が苦手な人は、そういう意味で、悪いところばっか見つけられてしまうから、マイナスを取り返す関係からスタートするんやって不利な、
自己表現の下手な人の中にも種類があるし。
笑顔が苦手な人やったり
言葉選びが下手な人やったり
口数が少なすぎる人やったり

自己表現が上手い人ってのはやっぱりこういうのが全部上手いから、
音楽を数字で評価させても
作品の見せ方も
いろんな人に聞かせるのも
はじめから得意やからすぐ頭角を現す

けどやっぱり自分は、
不器用で、何かが言葉に隠れてしまっているような、繊細な人が好きやなあって思います。

こんなこと言ったら、努力しとるんやからそんなこと言わないで下さいとか、
嫌なところ突かれるのは不快
とか思われるけど

そういうの含めて人間臭いとこが良いなっておもう

なんやかんやまとめて、
消えて、消えて、消えてしまいたいと願った
って言ったところで、
いろんな意見があるのも知ってるけど
そんな簡単に覚悟がないのに消えるとかいう資格はお前にないとか、
必死に生きている人をバカにしているとか、
そんな意見もあることぐらい知ってる。
それを含めて、自分が伝えたかったこと、自分が思ってたことっていうのはやっぱり伝わらない。

自分が真剣じゃない、表現が幼稚だから。

普段の言葉もそう。
伝えたい時に限って自己表現が苦手だから、自分が思ったように返事が反応が違うだけで
こんなもんなんかって感じてしまう

器用とはまた違う、かなしいおはなし