SelectBBの雑多なブログ

こんな記事を書いています ①少し口の悪いめんどくさい考え(主に音楽関係) ②自分が投稿した曲の解説、音作り云々 ③なんか色々 遠慮のあまりなく突拍子も無い話になると思いますが、個人的な考えを整理しておくための記事ですので話半分程度の気持ちでどうぞ。

歌ミックスについて

鍵アカ作ってからというもののそっちにグチグチし出したらブログ書かんくなるという...アブねーアブねー

結局パッと言葉にするだけで心休まってしまう自分も嫌いっすけどね。


今回はボカロ投稿し出す前からずっと試行錯誤してるボーカルミックスについて。

ここで言うボーカルミックスは、生声のことでボカロのミックスではないっす


そういやボカロPの人でも、生声触る人と全く触らない人がいるので、意外とこういう話題ないよなぁとか思いますよ

ボカロPの人って歌い手のこと良く思ってない人もちょいちょいいるみたいですし(もしくは興味がない


まずもって最初に、

ボカロ声のミックスと生声のミックスは同じかどうか

全然違います

ボカロは、だいぶ加工してもあんまり不自然さがなかったりします

あと、変にモコることとかもないですし

加工しすぎて高音が刺さる時はありますけど、

基本ガチャガチャ加工してもオケになじみやすいです

もともと加工されたパッケージですし、後で調整がいくらでもできるっていうのがデカいっすね


それに比べて、生声は扱いが難しいです。

ガチャガチャ加工してるとすぐ不自然になりますし、濁らせすぎるとモコモコし出すし、ダイナミクスは安定してないし、しさつおん(歯擦音が変換で出なかったので漢字合ってるか不安)がカサカサしたりしますし

それでも、生声の方がほとんどの場合イキイキしてたりします。


まず最初におさえておきたいのはボカロと生声の処理は全く違うということ。


じゃあまずは具体的に自分の生声ミックス処理のやり方をざっと書こうと思います。今の段階でのやり方っすけど。


①何テイクか録ったやつのピッチを全てざっと調整する(おおまかに)

②良く録れたと思うテイクを基本にして、ところどころ気になるところだけ他テイクに差し替える

③通しが出来たら繋がりをチェックして、ハモりをそこから生成する

④メインボーカルの処理


がおおまかな流れ。

タイミング修正が多分本来入るけど自分で録ってるぶんにはあんま気になった事はない。


④メインボーカルの処理の内容としては


ディエッサーでしさつおんを抑える


コンプをかける


EQで調整


エンハンサーかける


した後に、

センドでLRに振って、

センドにはディエッサーとエンハンサー意外の同じ処理した後に、薄くリバーブ


もう一つセンドで、メインと同じ位置で、リバーブ深めにかけてコンプだけ薄くかけたやつを作ります


まずセンドの意味ですが、

ステレオ鳴りと、MS処理的なことと、エンハンサーのパラレルミックス的なことです。


ステレオ鳴り

右と左に音声送ってるので、音像が広がります。ダブラーをメインにかける方もいるっぽいですけど、加工色が強くなるので自分はこの方法におちつきました


MS処理的なこと

左右に振った音声と、メインのボーカルでは、空気感の出る帯域つまり耳に刺さりやすい帯域を変えています。

ど真ん中では耳に刺さる音でも、左右に振ってリバーブかければだいぶ自然になります。悪目立ちしなくなるというか。逆にこの帯域が出てない方が不自然やろって感覚があるもんで、この方法におちつきました


エンハンサーのパラレルミックス

エンハンサーは、倍音が聞こえやすくなるエフェクトですが、かさばる声質の人には扱いにくいエフェクトです。

普段の声質がすでにガサガサしてる人ですね。自分もその気がありまして、エンハンサーを強くかけると、ガサガサ味が増して、なんか録り音悪くない?みたいになります。常に割れてるような...

ということで、エンハンサーを通して出る声と、通してない生声を同時に鳴らしている状況を作ろうということで、いざこの方法で作ってみると割と自然な感じになりました。

バーブかける方は強めにかけますが、曲によってはステレオのショートディレイに変えてみたり。


図で表すと

      残響生声

左    メイン    右


こんな感じになります

んで左右にハイ強めの設定になりますと。


次にハモりですが、

ハーモニーボイスを生成してから、

ピッチをこちょこちょいじります

この時点では加工色強くて大丈夫かなぁとか思いますけど、案外大丈夫です。

しゃくりあげとか不自然にケロケロしすぎな部分だけなおしておきます


その後、センドでメインボーカルを送ったLRのセンドトラックに送ります。そこから、ハモりのメイントラックにダブラーをかけます

wavesの有名なやつです

アレで、真ん中のやつ抜いて、左右の設定を±30°ぐらいにします。

その後EQでかさばるところをガッツリ削って、こちらにも深めにリバーブかけます。


ここまでが大体の流れっすかね


細かいところは声によって変わると思うので、割愛、、


具体的には今この方法がベターかなぁと思いながらやってます。

この方法でミックスした歌ってみたをぼちぼちあげる予定ではいます。

逆に言うと今までは試行錯誤でいろいろ試してたのであてにならないっす...


同じ話の流れで、

歌ってみたmixを専門?でやってる人が結構いるんやなぁってことを思いはじめました。

でも正直クオリティ的にピンキリすぎて大丈夫かいコレ...って思ってます。

有償無償問わずにの話ですけど。

それ専門でやってる人は、意外といて、自分が関わっとる以上本業やしいいモノに仕上げないと自分の評判に関わる...って思ってるのか知らないですけど、加工色が強くなりがちですよね。

まあ周り見渡しても加工色強い投稿多いからバレへんやろ!とか思うのかもしれんけど

か、もしくは本当に素の音源がキツいからしょうがなく加工色強くなってしまう場合か。

いまいちこう...なんでボーカルmix専門でやろう!ってなったのか理解ができないんすよねぇ...

裏で別に何かしてるのかもしれないっすけど

とにかく、ボーカルmix専門でやってる人に頼んでも、結果はピンキリすぎて驚くばかりと思ってるのは確かなこと。

オケに馴染ませようとして倍音ガッツリカットしたせいで全く抜けのないミックスになってるの聞いた時はちょっと引いたけど


とりあえずでも言っておきたいのは、何度も言ってるかもですけどミックスは人によって聞き方が違うから、どれが正解とかないっていうのもあると思うけど...自分は不自然すぎるとやっぱり抵抗あります

っていうのと、

決して自分の方が良いミックスできるわーとか思ってるわけではないっていうところ。いや、自信が無いとかじゃなくて、結局聞き手によるからどっちが上手いとかじゃないって意味でね


あとは...なんやっけ

あ、風呂上がりシャワー上がりに歌録音したらなんかいい感じにとれるなぁってのはちょくちょく思う

多分体温上がって鼻の通りが良くなるのと体の筋肉がリラックスするから


あとは...まあいいや

思い出したらそのうち書こ


とりあえず、鍵アカ作ったら作ったでブログの更新減るもんやなぁってのが実感でござんした




他人分析③ちる田さん


本題と関係ないけど鍵アカ復活させるか悩み中...

やっぱ思った時に自分の言葉をパッと残しておけるって便利やなぁって思ったり


あと、若干不安に思うことが.,って思って書こうと思ったけどこういうの書くのに便利よな

やっぱ復活させるか

自分の思ったことを残しておくっていうのは大事やと思うんです

それが理由で音楽作ってるのもあるし


話は本題に戻って


ちる田さんについて

正直なところから、


自分がボカロ投稿し始めてこの人のセンスには勝てへんかもしれんって思った一番最初に思った方です


つまり自分の感性と全く異次元にいると思う方なので、自分の言葉で説明すると何か違うんじゃないかってなりそうですけど

自分の言葉で精一杯説明してみたいと思います


まずもって何がすごいっていうと、

できた曲がそこにもともとあったんじゃないかっていうぐらい自然なんですよね。

アンビエント系の心地よさというか、安心感というか。

全てが寸分の狂いなくちょうどなんですよね

バランス感覚というか


自分は風船少女から聞き出したんでそこまで歴は長くないですけど


やから、あまりハマらない人にはハマらない場合もあります

要は、なんか音数もうちょっと増やして欲しいなーとか刺激が足りんなぁとか、ポップミュージック?とか展開の激しい曲を多く聞く人からするとあまり魅力が伝わりにくいです

ただハマるともう一瞬で虜です


具体的なところとか狙ってやってるんかなぁとか思ってた時期もありましたけど、どうやら感覚で全部やってるっぽいですし


天才やと思います。自分に出来ひんことやる人は全部天才ですけど

それでいて絵の方が書くの得意っていうチートっぷり


具体的なところは説明しにくいんですけど、ちる田さんの曲聞いてから自分の曲聞くと、なんか余計な部分多くない?って思うんすよね

かといって自分の曲を削ぎ落としていっても、ちる田さんの曲みたいに自然にならないんすよね

不思議


で、意図しているところかどうか(多分感覚でやってる

わからないですけど、

ローファイな曲が多いんですね。

それで何故魅力的に聞こえるかって考えた時に、ユキちゃんの声質がけっこう倍音多いかんじの、けっこうかさばる声質なんすよね

この声部分の高域だったり空気感の帯域が映えてより際立って聞こえると。


ちる田さんの曲のユキちゃんが凄い魅力的に聞こえるのはここの部分がデカイと思います。伴奏が伴奏に徹しているというか


曲の中身も、どちらかというとループものが多いです

同じコード進行でずっと進んでいくってタイプ

これも、最近(別に最近に限った話じゃない)の曲と比較してもどちらかというと異色です

邦楽は洋楽に比べてコード進行が忙しすぎ!とも言われるように、コード進行に凝ってます

なのでそれを聞いて育つと、どうしても同じコード進行を使い続けてると不安になるんすよね


でも実際はどうかというと、そんな重要じゃないことに気付かされます


そんな素晴らしい感性を持ってる方です。

このへんをほとんど全部感覚でやってるんやろなぁってのがちょっと感じてしまう部分で、あこの人のセンスには勝てへんかもって思った理由ですね


逆に言えば、歌いたくなるような曲というか、気持ちを煽ってくるような曲はあまりなかったりするのかも...

あまりにもユキちゃんの声がハマりすぎて、自分の声がその曲の中にいるのが想像しにくいってとこがあるんやと思います


自分がユキちゃん購入したのもこの方の影響です。

ちょっとでも近づくことができんかなあと思って...

まあ買ったら買ったで意外とこういう曲もユキちゃん歌えるやん!ってことを思い知るんですけど。


総評していえば、

絶妙なバランス感覚と心地よさがちるださんの曲の特徴やと思います。

今だにこの方にカブるような人には出会ってません。

この先もそうそうないと思います...


なんか自分の曲安っぽく聞こえてまうなぁとか悩んだりしてないことを望むばかりです...


この方とも何か一緒にできたらなぁとも、思ってるんですけど、

自分が邪魔な部分になってまいそうで声かけれずにいるのが現状です...


上手く説明出来たやろうか...



戻れないよ のあれこれ


そういや曲解説とか言って全くそういうのしてなかったので

ここらで書いておこうかと


こういう時こそブログの利点が活きる気がする


サウンド的なところを文字で書くとややこしいでしが

そっちからザッと書きます


構成は

ギター2本

ベース

ドラム

アコギ

です


サウンド的に参考にしたのはindigo la endです

リードギターがさらさらなってる感じとかベースが意外とデカイとことかアコギがサラッと入ってくるとことか

シンセは入ってませんが


左のエレキでなってるコードを弾きながら歌う感じが元になっとります

このコード進行大好きなんすよね

キーこそ変わってますけど

DM7→C#m7→Bm7→E→A

もしくは

DM7→C#m7→F#m

ってやつ


ギターメインの曲でパワーコードのダブリング入れない曲作りたいけど、サウンドがペラくなるからどうしよかな...って思って、アコギを入れようってなりました

なるべくシンプルな構成にしたかったのでかなりあっさり目の構成になってます


チープになりすぎないように、それぞれの楽器をセンドに送って、ステレオ感と部屋鳴り感をちょい足ししてます


というのも、まあ歌詞のとおり、日常系のラブソングにしたいなあと思ってたので...コテコテのラブソングは書けませんでした。

は?何言ってるねんコイツキモwww

ってなりそうでこわかったので


サウンド的には特にクセがない感じに仕上げてますのて、歌詞の方に


今回の歌詞については、

半分実話半分作り話です


たまにはちょっと詳しく書こうかしら自分語りもたまにはいいっすよね


高校〜大学半ばの話になりますけど

高校入って、自分はバンドをはじめましていうてコピバンやけど


んで色々してるうちに、どうやら路上で歌って活動してる子がいるってのを女友達から聞いて知って、あんまりそういう感じの高校じゃなかったので、へー珍しいな思ってて

学年変わってその人と一緒になって、仲良くなって聞きにいったらめちゃめちゃ上手くて...

どっちかというとパワー系の声やったなぁと、まぁ路上やし

まあそっから何やかんやで一緒になることになりまして


で、まあそこは若気の至りかなんというか、オトナじゃないから度々ぶつかるわけっすよね

部活やら受験やらプライベートな音楽活動のとこも一緒やったから人間関係とか嫉妬とか

あの人の声好きって言ってるけど、私の声と全然タイプ違うんやけど。

とか言われたり


そういうゴタゴタになっても、自分さえ我慢できれば...幸せな部分は確かに幸せなんやから、そこだけ自分が我慢すればいいやって思ってました

もちろん無茶すぎる要求とかははねのけたりしたけど。

そうしたらそうしたで、

いっつも我慢させてゴメンって言われたり。

そんなんズルいやんってのが歌詞にある通りっすね


こういうのが積もっていって、不思議に思うようになったのが

相手が自分を選んでくれた意味っすね

そこが少しでも隣にいるのを〜って歌詞のとこですけど

聞いてみたりしたら

好きやから一緒にいるから意味って言ってもなぁ

って言われたような

と、同時に今は好きやから一緒にいるけどこの先の自分の気持ちはわからないから、ずっと一緒にいるってそんな無責任な約束はできないとか言われたり


割とショックでした


で、まぁ何やかんやで大学もギリギリ近いけど距離が格段に離れまして

別れの日がやってきまして


その時に直接会ってわーわー泣きながら話をしたんですけど、なんか今思い返すと既定路線やったんかなぁと

歌詞にもあるように、別れの日だけがドラマみたいな筋書き通りみたいやったなあと


そこで話してたらやっぱり出会ってから付き合うまでが1番やったと


その頃に何度でも戻れたらよかったねってのが

後悔のない最初で最後の人をやり直そうよってところです


まぁサラッと書けばこんなものです

あとは脚色とかもあったり


その頃からぼんやり

恋愛感情に限らずずっと好きなんてありえないんかなぁとか

好きなものとか好きな人が急に無関心になることとか

その時に確かにあった充実が関係をいいものにしてくれるとは限らないんやなあとか


がっつりその時に自分が依存するほど心を相手に置いてたことが、後になってわかって、

そこから、約束をとか、事実をとかじゃなくて

人を信じきるのって後のこと考えると難しいよぬ

って思うようになりました


このへんは前チラッと書いたとこに近い?ところすね


こういう話はラブソングとか書いてたら余計思い出したりして、

センチになったりするところ


最初は、歌詞なんかほとんどの人は気にしてないからいいや、好き放題書いたろかな

とか思ってたけど歌詞書いてるうちに思い出して結局自分がダメージ受けるのねって知れるいい経験になりました


いまだにいい思い出ありがとう

とは思えませんが

とりあえず

バンドマンに恋するな!曲にされるぞ!という名言にあやかって


すまんな。自分もとうとう曲にしてしまったわ。今ごろ何しとるかも、気になるけど、お幸せにな


まあそんなとこっす


ファンって信者とまた違うような


自分の好きな曲作ってる方が

FANBOXなるものを始めていたので

思うところありまして


そもそものFANBOXの説明から

要は、

少額ながら自分のクリエイターを有償で支援しましょうってサイト?制度です


自分は登録してないので利用規約とか読んでないですが

おおよそのところ、クリエイター抱え込み方の新しいプラットホームかと


ファンは、そのサイトに登録してるクリエイターの月額会員になる代わりに、そのクリエイターから金額に応じてささやかな形で見返りがある


って形っすかね。

で、おおよそその月額会員の会費をサイトがちょっと手数料として中抜きして、クリエイターにそのお布施がお支払いされると。


なんか岡崎体育がやろうとして炎上しかけたアレに似てるような


で、ですよ。

すごい繊細なところですけど、

自分が好きなアーティストやら作品に金銭を支払うことについて

って大テーマはとりあえず置いといてですね。


あくまで個人対個人って1番小さい図式で今回は書こうと思います


自分自身は、あまり一つの一人のアーティストに傾倒することはなく、

どちらかというと曲単位で聞く感覚に近かったので、CDとかグッズにお金をかけてこなかったです。

多分最近問題になってる、

若い人が音楽ってコンテンツにお金をかけない!

って層のど真ん中やと思います。

youtubeとかCDレンタルで済ましてた、みたいなやつっすね

あ、でもホンマに好きなやつとかは買いましたけど

数は少ないです


で、このところまでなら、全然普通の流れです

普通じゃないって声もありそうですけど


プロの音楽であっても、商業なんやから、プロのクリエイターがどうこうじゃなくて、プロモーターというか、どっちかというとそれを売ってる人の企業のやり方がマズイと思うんすよね。


この曲好きーっていう人がいっぱいいるのに売上が伸びないとかになると特に。


で、一通り書いたところで、本題に戻りまして

FANBOXはどっちかというと逆で、同人界隈のクリエイターを支援しようみたいな目的やと思うんすよね


で、ザクっというと、

今回、自分の好きな曲作りの方のFANBOXに登録しようとして寸前で考えた結果やめてしまったということです


まずもって、

自分も同じような立場やのにそんなんしてていいのかって話と(競争心的なところ)

その人の作る曲は好きなんすけど、のめり込みすぎるとガッツリ影響受けてまいそうなほど濃い作品なんすよね

後はささやかながら、なんか違うなぁって作品を聞いてしまった時が怖いっていう


今ふと思い出したけど

出来ない理由ばかり上げるのはダメな人の特徴だ

みたいな自己啓発系のやつあったなぁ


なんせ、一番目の理由に尽きると思います。

曲がりなりにも同業者であるってところ。

一応言っておくと、同業者であっても自分に近しかったり好きなクリエイターなら、作品単品とかでCDなりDL販売してるなら自分は全然買って応援したいと思ってますよ

言い訳がましく聞こえますけど...


ただFANBOXの会員制度はそれとはまた別って話です。プラスアルファのサービスを求めるって話ですし


で、ここでやっとタイトルに戻りますが...

ファンと信者は違いますよね

必要な資格条件も。


ファンって、作品に対して好意的に見てくれたり聞いてくれたりして、

あくまで自分の存在の中にクリエイターがいるイメージっす


信者は、クリエイターの立ち位置にベッタリ寄り添って、クリエイターを囲い込むような存在です


ん〜...

なんか書いてるうちにごちゃごちゃしてきたのでアッサリ書きます


あくまで自分の今の感覚だけでも。


要は、同じ世界にいる人間が、同じ世界にいる人間の真っ当な信者になんかなれる資格ある?って話です


自分は無理やと思うんですよね。

同じフィールドにいる以上同じものさしで測られますし、

同じフィールドにいる以上、

周りにいる人間も共通してることが多いです


人間が多人数集まると何かしらのゴタゴタは必ず起きます。

それはあまりよろしくない感情によるものがほとんどやと思います

特に間に共通の人間がいた日には最悪やと思います


人間関係ってほんとめんどくさい生き物っすよね


そこで、自分が作り手って立場を捨てれば、全然信者になれるやん!応援したい人を純粋に応援できるやん!

っていう誘惑に圧されているって話です。


いつかそんな構図が成立してしまうんかなぁって考えるとせつないなぁ


ってお話です


まとめると

自分が好きな人は応援したいし頑張って欲しいって信者になれたらよかったなあと思うけど、

自分もそっち側に片足突っ込んでるせいで難しいっすね。ファンって立場が限界じゃない?なんなら離脱したら楽やのにね。

でも応援したいし力にはなりたいって思ってるのはホントの気持ち。


っていうお話でした。

話がいろいろ飛んだことを考えると久々に長文になった気がする



他人分析②someoneさん

曲作る人だけかと思ったけどやっぱり歌うたいの人も。


好きすぎてたびたび話題にはしてるんすけど改めて。


初めて聞いた時の印象は、正直そこまで最大級にデカイわけじゃなかったです...


もちろん上手くて声質好みやったから続けて聞きたいって思ったんすけど。


上手くて声質好みなだけやったら他の人でも別にいいですしね。


まあ結論だけ言ったら自分が後悔するような聞き方してて、考え方改めさせられることになるんすけどね


まず魅力なり強みを説明したいんですが...

簡単にコレ!っていうような限定が出来ないような歌うたいさんです

一般的には引き出し多くて、なんでもできちゃう人って説明になるかと思うんすけど...

そんなもんじゃないと思ってます。

いやまぁその説明も間違っちゃいないんすけど


いくら掘っても魅力しかない

っていうのが自分が一番最初に感じた魅力です。

技術的な部分もそうですし、感情的な部分もそうですし。

勘がよくて空気も敏感に読み取れるから、いろんなことが何気なく出来ると思うんすけど、

常に変化もするし進化もするんすよね。

具体例でいえば、天性と意識的が半々ぐらいでやってると思うんすけど

ミックスボイスの作り方レシピが異常に多い。

声の立ち上げからブレスの混ぜ具合なり喉にひっかける割合からどこで響かせるかまで。

技術的な具体例でいったらこういう表現になって、引き出しの数が多いっていうことになるんすけど、

意識的にやってるっていうよりは、

曲に合わせてやってると思うんですよね。

そういう意味で曲を大切に歌ってる数少ない貴重な存在やと。


まあ技術的なことで言っても多分語りつくせないので、


まだ魅力はあって、

憑依型というのか...

曲に合わせてキャラまで作れちゃう人です。

それは場所なり人物なり。

時には歌姫になったり、クールな大人になったり、無邪気な子供になったり

さっきの技術的な引き出しが多いっていうところにも関連するんすけど、

どっちかというと憑依させてキャラを全うするために技術が後からついてきたってイメージ...


なんすけど、それにしても、なれるキャラの幅が広すぎて非凡すぎて


普通歌姫になろうとしても、一瞬でも生活感が出たらアウトなので、全う出来ないんすよね。

プラス声質に「消えそうな存在」が求められる。

そんなん普通できねぇよ...


まだまだ語れば話は尽きないんすけど...ホントに凄い歌うたいさんです


逆に言えば、曲によって歌の聞こえ方もガラッと変わります。

よくわからない曲やと技術的には上手いけどイマイチ魅力が伝わりきらないです。


あとは、やっぱりしょうがないんですけど得意なレンジが下に寄ってるっていうこともあって、高音は弱い時があります。録ってるマイクなりEQや空間処理でなんとかなるとは思いますけど...

高いミックスからファルセットになるまでの2,3音が薄いところがウィークかなぁとは思います。

地声が格段に良いので響きがもったいないなあとは思います。

この方もまだまだ若いので自分で改善していくと思いますけどね。


逆に言うとそこしかウィークポイントが見当たらないです。

あとは...まあ先ほど書いたとおり空気も敏感に読めて、繊細な感性の持ち主なので、

メンタルが潰されそうになりやすいとこっすかね。直球的な表現やといつ消えてもおかしくないというか。

特に今の環境やと...しんどいこと多いかなあと思います

もっとファンが増えて、マイナスなことが目に入りにくくなるくらいプラスの言葉を貰えるような状態になれば、ある程度安定するとは思うんすけど


まだまだ書きたいんすけど...

ここで書いてもなあってのもあるので、


自分との関わりの部分でいうと、

つい最近この方に曲を書かせていただきました...

前にも書いたように、いろんな人と関わっていきたいって目標の形になる第一弾です。

今まで、自分で歌う分かボカロに歌ってもらうような曲しか書いていなかったので、とてもいい経験になりました。

初めはファンアートのつもりで作ってたんですけど、途中から、

せっかく歌ってもらえるんやからこの方の心に少しでも残って貰えるような曲にしたいなあと考えるようになりました。

その結果どうなるかはわかりませんが...とにかく第一印象はクリアできたみたいです。

同時に、やっぱり人に歌ってもらえるような曲って難しいんやなあということを痛感しました。

自己満足の曲と決定的に違うのは何か残って欲しいって思う気持ちの強さですね


曲のクオリティ云々は対して変わってないと思うんすけど、今まで自分の殻の中でしか作ってなかったんやなぁと感じました。


今回初めての経験だったので、その心の変化は曲に現れてるかというと分かりにくいかもしれませんが、自分の考え方は大きく変わることができました。

何か残って欲しいと単純に思うのと、責任感のような色が混じった具合です


んま、ほんといい経験させてもらいました


someoneさんの魅力分析は書ききれてない感があるのでもしかしたら追記するかもです...眠いのでこのへんで。






他人分析①おもちさん

初めて知ったのが2月の頭ぐらいやったかな...

lemonadeって曲を聞いて、こういう曲書ける人少ないよなぁって思いながら、次の曲聞いたら全然違うジャンルやったので、幅広いなぁ〜と関心してて。

そしたら自分の中で衝撃の一曲music of lifeを投稿して、

一気にそこからファンです。


まずもって、年齢がまだ学生?やのに曲の構成力がダントツにある。

やのにジャンルも幅広くいける。

ホントに、若いのに凄いって言葉に尽きると思う...というか、同世代に比べたら飛び抜けてる強みが異色やと思う。

経験重ねていってレベルが上がっていくはずのパラメータが最初から異様に高いというか。


で、自分の感覚としては、自分と似たタイプのはずやのに、自分にないもの全部持ってるし、自分とタイプが別

ってイメージ...

要は、似たタイプなはずやのに似てないってことっすね


一番自分と違うなぁと感じてるのは、やっぱり発想...というか、ここの空白にこのフレーズなり音入れてくる⁈っていう驚き。

音を追加するっていうのは簡単なようで難しいんすよね。

似たような音色重ねるとか、定石に従ってこの音色は追加できるみたいなのはあるけど、

ホントに音の追加センスがずば抜けてると思ってます。

多分ある程度本人の中で引き出しがあって、その中でやりくりしてるんやと思うけど...


あの感覚はホントに大事にしてほしい...


逆に、ここはこれからやなぁと感じてるのは、歌メロとミックスっすね


オケの完成度がめちゃめちゃ高いのにホントにもったいないと思ってます。

ミックスに関しては多分そのうち上達するやろうから大丈夫やし、ミックスは人によって好みがあるから、特に急ぐ必要はないと思うけど...

音数多い曲が強みって考えたら優先課題なんかなあとも思ったり。

特にボカロ界隈やと平面的なミックスの曲が多いイメージあるから、前に出すタイミングとチョイスはメリハリつけた方がいいんかなぁと思ったり。


あとは歌メロ...全部の曲がダメって言ってるんじゃないんすけどね。

なんか歌メロが惜しいなあと感じる事が多いので。

あんまり自分の声で歌うのは好きじゃないのか、聞いてきた曲がポップスから離れた曲が多かったのか、理由はわからないですけど、


これだけ歌メロ至上主義な風潮なのでこの部分はもうちょっと...と感じる事が多いです。


こういった理由から、いろんな人と関わって自分の曲を再認識するっていうのが効果的なんかなぁと思って、ちょっと声かけさせてもらってます。


無意識に今の曲ができてるんなら、なおさら他人に受け入れられなかった時のショックはでかいですし


なんか悪いようにも書いたけども、

本心は、ホントに凄いと思ってるってことはわかってほしいです。

いつ化けてもおかしくないと思ってます。

歌メロさえなんとかなればいいボーカルも寄ってきてくれますし、


そしたらもう上昇するだけですし。


まあ自分に出来ることは関わることって一点だけなので、

結果おもちさんにも自分にもいい効果が出ることを切に願います


半分音楽の話半分自分の話

鍵アカは消滅しました

謎の報告...


ということでまず音楽の話から


なんとなく考えてはいたんですけど、今年はいろんな人と関わりながら色々できたらなぁと、自分のカラー個性を見つけたい

この二本柱でいきたいなあと

目的と手段みたいなとこっすね


では現状報告実際どうなのかと言ったところ、まあとりあえず声かけはしたけども具体的に何か形にはなったわけではないと


プラスで、自分のカラーが曲のジャンルぐちゃぐちゃなところもあって、なかなか見つからずに苦労してるところですね。

そもそもいろんなジャンル作る時点でアーティストとかの方向性が定まった存在って感じじゃないっすけど...


せめてボーカルをIAさんかユキちゃんに固定したいということで、ユキちゃんにしばらく固定したいと思います。

歌モノである限りボーカルに合うように曲の方向も固まってくると考えてるからです。


まあ自分のことはこのへんにして...


いつも自分語りやと結局独りよがりなので、他人のことを語っていこうかなと思ってます。

分析になるんすかね?


それで、自分の力になるよう上手く取り入れられたらって感じで。

同じフィールドまたはちょっと上にいる人を分析するのが一番自分の力になるってマハさんのブログでも見ましたし。


ということで続けて他人分析の記事を書きます...


これ本人に見られたらめっちゃ恥ずいな...まあほぼ大丈夫やと思うんすけど。