SelectBBの雑多なブログ

こんな記事を書いています ①少し口の悪いめんどくさい考え(主に音楽関係) ②自分が投稿した曲の解説、音作り云々 ③なんか色々 遠慮のあまりなく突拍子も無い話になると思いますが、個人的な考えを整理しておくための記事ですので話半分程度の気持ちでどうぞ。

ツイッター新曲告知付属のショートデモについて

昨日よりかは精神マシになりました。

一応追記という形で言い訳じゃないけど補足説明を


人が信じきれないって言いましたけど

信じてないわけじゃないっす

無論信じてる人は信じてます。

リアルでもツイッターで知り合った人でも。嘘か真かわからんが、悩みとか自分の考えをタイムラインで見てたらおおむね人柄の予想つくし、

絡んだことある人ならなおさら。


信じてるけど、べったり信じてた結果失敗した過去があるので、

大丈夫よな...?ってもやもやがいつもあるって話です。

こういうもやもやは重要な場面でだいたいマイナスにでます。


まあ与太話は置いといて


ツイッターの新曲告知で

切り抜き動画をつけることについて


結論からいうと切り抜き動画をつけるのは、一概に是非を語れません


ツイッターアクセス解析から見ると、自分の場合、

100人が自分のツイを見たとして、10人が動画を再生して、1人がリンクを踏んでくれる

そんな割合です

結果、正直、つけないよりつけた方がまだマシって体感です

プラス、自分のフォロワー以外にも拡散していくって意味では優秀です...が、正直、そこからファンになってくれるなんか期待しない方がいいと思います


ただでさえ同業者ばっかで固まってる閉塞的なコミュニティなんやから、正直

新曲出ました!って言ってもうんざりしてる人がほとんどやと思います

1日に一人ぐらいは新作あげますし


仲良いとか気になってる人なら必ずチェックしますけど。


逆につけない場合、リンクを直接踏んでもらえるのでないか?

みたいな考えがよぎるかと思いますが

何度も言うように固定のファンや気になってる人なら喜んでリンク踏みますが、それ以外の、興味があまりない人に関しては当然スルーです


あまりプラスがないです。

あ、プラスがあるとすれば、

いつもRTしてるけどリンク踏まずにショートだけ聞いて

いえいえ〜〇〇でよかったです!

みたいな人にリンク踏ませることはプラスかもしれないです。


すごいひねくれた考えですけど。


なんかごく当たり前の事しか言ってない気がするので一度まとめると


固定のファンが少ない人は是非ショートデモをつけましょう

つけない理由がないです


固定のファンが多い人は正直どっちでもいいと思います

熱心なファンが目一杯他の人に紹介してくれますし。


自分は、あまり人の新曲をショートで聞かないです。

ショートで聞いても吸収できる部分が少ないので、フルじゃないと旨味がないからです。音質的にも。

リンクから飛んでフルで聞きます。


ただし、歌ってみた系に関してはショートを聞きます。

自分の知らない人に関してはですけど。

自分は上手さっていうよりかは声質を重視するので、

引っかからないような人がいくら上手くても聞き続けようとは思わないんすよね。上手さはミックスも関係してくるので、ミックスはその人の声歌関係ないですし


あとニコ動に限った話ですけど、キャラを盛る謎の文化があるので、

引っかからない人が盛り盛りやと正直しんどいです。

キャラを盛るのは自己プロデュースの部分であって歌の部分じゃねーから。

自己プロデュースが上手い人を

歌上手い...とか言ってる人を見るとなんか悲しくなります

詐欺とかに合わへん?大丈夫?みたいな謎の心配っすね


前にも言った通り、

自分を良く見せたいモテたいカッコつけたいみたいな表現はあんま好きじゃないです。

逆にどれだけ素朴でもどれだけ技術がなくても、曲をしっかり歌おうとする人がめちゃ好きです


まー技術もあって声質も良くて曲をしっかり歌える人はそうそう出会えないですし、1人出会えましたけど、

そういう人はやっぱり埋もれがちなんすよね...悲しいかな。

みんながキャラ盛りして、自己プロデュースが上手い人が数字を伸ばしてる以上、それがニコ動での正義みたいになってますし、

同じフィールドで競う以上、どうしてもスタートダッシュがね...


出会えた1人もそうですけど、自分が好きな歌い手が消えないでほしい...というか消えても最悪歌はやめないでほしいと願うばかりすな。


そこでも昨日の信じる云々に関わりますけど

投稿主はやめたきゃやめればいい個人の趣味なんやから

ファンは投稿主をやめさせたくなかったら必死に囲え

って絶対名分の通りなんすけど

...囲うことがプレッシャーにならんかなぁとか考えたり、自分のためにも歌い続けてほしい!とは一心に思えないんすよね。

いや歌い続けてほしいことは欲しいんすけど、

重荷に加担したくない重荷になりたくないというか。


途中から話題コロコロ変わってるけど、

せっかくここまで書いたので書き続けようと思います


普通にニコ動で知り合ったなら、まー消えても別になんとも思わないすけど、

いかんせんツイッターは距離が遠いようで近いんすよね。

何かメッセージを送ろうとしたら送れてしまう距離が余計悩ましい。

根本的には実際に会ったこともない人のメッセージなんかよほど聖人じゃない限り刺さりませんし、

特に直接力になれるわけでもない。

実際のところ自分の好きな人で本当に悩んでる人がいたら、力になりたいとは思うけど、

出会い厨か?笑

みたいになるのも嫌ですし。


そういう意味で、昨日の書いたことに繋がるわけですな。

そんなこと相手が思ってないと信じたいけど、まーこういう不安は拭えないよねって話


この一連の話は別に特定の人に向けてっていうよりは、自分の言い訳に近い現状説明のお話。


なんやろ、自分が余計なこと心配しすぎなんやろな。

その時さえ楽しけりゃ!みたいな純心やったらよかったな

ってこれずっと昔にも思った気するわ。


堂々と人に優しい言葉かけ続けれるほど立派な人間やったらよかったな


こういう精神状態の時にタイムラインで流れる心無いツイみたら余計な反応してまうんやぞ。

嫉妬やったり自己嫌悪なり...

って結局自己嫌悪に帰るんやけど。





単純にメンヘラす

ホンマは

自分を底辺ボカロPだと公に自虐すること

とか

自分の発表した作品に責任を持て!


みたいな意識高い意見をここ最近頻繁に見たのでそれについて思うこと書こうと思ってたんですが


ここ最近心の調子が悪いので

ちとここで吐こうと思います


次からは鍵垢作ったのでそっちでメンヘラっていこうと思います...


音楽のことと関係ないからブログに書くのはなぁと思ったけど、

今回に関しては少なくとも曲を投稿して、ツイッターで色んな人と関わった結果の病みなので、

ここで少し吐いていきます


まずは大きいところで

いくら虚勢張っても根本の自分に自信がなかったら、人と関わっていく資格なんかないんちゃうかなって

弱気になってます


資格というか...価値というか勇気というか


で、自分を反省したところ。

学生時代は自信のかたまりでした。

ほぼ全てが上手く行ってたし、

失敗しても跳ねっかえるパワーもあった。

そこから変化が起きたのは、

当時目一杯愛してたはずの彼女にフラれたのが原因すね


フラれた原因ってのが、

未だにはっきりしてないのも(何回はっきりさせようと聞いてもはっきりすることもないやろうけど)アレですけど、

そこからあんまり人のこと信用出来なくなったんすよね


...書きながら思ったけどやっぱなんの生産性もないのでこの話題やめます

鍵垢の方に吐き戻します


体力残りわずかですが


1番最初に出した話題について触れたいと思いやす


自分のこと底辺ボカロPって自虐することについてですね


ツイッターで見たのは


どうぞ自虐して下さいライバルが減って助かります笑

とか

そんなこと言って数少ないファンを冷めさせるな!聞いてくれてるファンに失礼だ!

とか

自分の作品を自分が好きになれないんやったらやめてしまえ!


とかっすかね。思い出せる範囲で

逆に自虐してる側の反論は見なかったっす

当たり前ですけど。


個人的に真ん中の

数少ないファンを冷めさせるな!っていうのは熱くて好き。

なんか上手く説明できんけど、ちっちゃいライブハウスでよく会う熱いバンドマンの先輩が激励してくれてる感じ。

背景に「オレもそんな時期あったけど、そんなんでへこたれてる場合じゃねえんだ」みたいな思いが透けて見える感じの。


けどそれ以外の意見に関しては、

ないわーって正直思った。

我が強くて自己アピール上手いなとは思うけど、その為にまわりを下げてネガってまでやることかね。

そんなにアピールしたいなら御託はいいから早く名曲作れよって感じました。

曲作る人は職人さんですがボカロPは同時に優秀な宣伝マンであることが求められるけど、

宣伝の結果得られた数字は、あくまで次のステップに進むためのものやろ?

知名度がついてきたら名曲が書けると思うんか?

そういう意味でボカロPは最終的に職人さんなんやろ、と思います


数字だけ稼いで知名度つけて承認欲求満たしたいなら数字を金で買って工作したら?と思います。

コンテンツに対してクッソ失礼な意見やけど、そういう工作がまかり通っとるから

ニコ動はレベルが低い

とか言われるんやと思うけど。


あくまでこんな全部お見通しみたいな言い方しとるけど、

結局頭いい人なら気づくと思いますが

いい曲、いい音楽

の定義が自分には出来てないので、結局歯抜けの論理なんすけどね


まーでも姿勢はこんなとこ。


なんか中途半端な心模様で書いたから中途半端な論理になっとるかもしれんけど...


アカ作ったので病んできまーすwww

歌担当と曲担当

ふと何度か気になるツイートが目に止まったので。


こんな感じの

「曲書いてくださいって頼まれるような存在になりたい」

「希望があれば曲書きますよ〜あ、無償で大丈夫です!連絡お待ちしてます〜あ、人は選びますけど笑」


前者はまだわかる。

要は比喩的表現で、

俺のとこにボーカル寄ってこいーって感じではなく

いい曲いっぱい作るやん!知名度もあるやん!って感じになりたいって意味やと思う。

上昇志向の作曲家さんは個人的に尊敬の対象やから、理解できる。


けど後者。

何様やねんって思う...

全部が全部背景を把握してから物申しとるわけちゃうから、誤解もあるかもしれんけど。


まずもって、普段から歌モノ作るような人なんやろう。

インストが本業の人はあんまりそういうのは言わない。職人さんやし。

普段から歌モノ作っとるんなら、歌つまりボーカルの重要性ぐらいわかるはず。

ってことは、わかった上で、

俺の作る曲はみんな最高やから歌わせてやるよ

みたいな心が腹立つ。

そもそも自分1人で歌入れまで完結出来ひんから、ボーカル探しとる身やのに上から思考は何やねんって感じ。


ボーカル次第で曲に心が入るかどうか決まるって言うのに...


歌モノである以上、ボーカルが主役です。っていうのは当たり前やけど、なーんか勘違いしてる気するんよなー


「歌うことなんか誰でもできるやろ」「こっちはもっと大変な作業して曲作ってるねん」とか思ってそうや。


歌モノ書く以上は歌い手をもっと尊重してほしい。

自分が大好きな歌い手のために作らせてもらうって姿勢は崩したくないなぁ。

ボカロでも然り。声に合うような曲をねー...

自分に実力がまだまだないからこんなブログでぶつくさ言ってるんだけども。


何か口悪い感じやけども...

ちょっと

後者のセリフに

ハァ?と思ったので。


話題は変わって

これは普通にツイートするか迷ったことなんやが


歌い手とボカロP(作曲者)って意外と繋がりが無い...?

自分の界隈だけなんかもしれんけど

そりゃ有名なボカロPの曲はこぞって歌われるから、歌い手も集まるやろうけど、

中堅からそれ以下(って表現いいんすかね...)のボカロPが歌い手と絡んだりしてるのをあまりにも見ないというか。

最初は不思議に思ってたけど、まあ自分の周りにも人少ないからそうなんかなー思ってたけど。

最近になって確信めいた答えが浮き上がりつつ...


歌い手は歌い手の作品にしか興味がないし、ボカロPはボカロPの作品にしか興味がない

...場合(人)が多い


っていう図式なんじゃないかと。

いやまあ冷静に考えたら理由がわからんでもないっすけど


道楽でやってる人を除いて、みんな

自分の投稿作品が伸びてほしい

ってのは共通の思いやと。


歌い手からしてその思考に乗っ取れば、とにかく有名でみんなが知ってるような曲をチョイスすると

でないと多くの人に聞いてもらえんしね。プラスで、数を投稿する事も重要やから、意外と時間に切迫してる。新しく投稿しようと思ったら一から曲覚えないとあかんし。


ボカロPからしたら、

伸びそうな曲調をリサーチしたり、伸びてる曲とかクオリティ高い曲を研究して勉強すると。

色んな人が歌ってるのは聞く必要ないっすよね。だって自分が作るのはボカロが歌ってる曲なんやからボカロが歌ってるのを聞いた方が合理的ですし。プラスで、意外とボカロ作ってる人はあんまりボカロ曲自体聞かないイメージ...そしたら余計にボカロ曲聞かないんやから歌い手が歌ってる曲知らないんやからきっかけがないっすよね


って考えると、まあ...しょうがないんかなぁと思ったり


とまあ、ここで自分の現状報告をすると

正直自分もそんなに歌い手さんと繋がってるわけじゃないです。

正直...なんか...歌い手界隈とボカロP界隈に温度差があるというか空気が違うというか...

歪っすよねぇ。

ただ、物凄い歌い手さんはいます(いました)才能の人だったり努力の人だったり。


偶然かもしれないっすけど、あんまり繋がりがないって意味では、ボカロPさんが紹介したり拡散したりする歌い手さんって、いい歌い手さんなことが結構あると思います


自分はTwitter初めてまだ短いですけど

知れて良かったなあとつくづく思える歌い手さんを見つけれたので、たまには気にして探してみてください


なんか長くなって何書いてるかわからんくなってきたのでそろそろ締めに。


①歌モノ書く以上、自分でボーカル入れられんのやったら謙虚なれよ


②もっと歌い手界隈とボカロP界隈の距離が近づけばいいなあ


ということです

もうちょっとパッと吐けるように鍵アカ作ろうかしら








DTMのこと② コンプ

ということで

改めてコンプのことを書こうかと

とは言っても自分はそんなに詳しくないのでざっと書きますねー


と言っても、現実コンプのことをしっかりわかってる人はどれくらいいるのか...そのへんがあやしいのでここらで一回書いときますね


まずは概要から


最近見た表現で一番しっくりきたのは

一歩お下がりください

って表現です


単純に、音量がある一定のラインを超えたら、その超えた分を圧縮しますよってことですね


ツマミの用語に合わせて言うと

その上の表現の

一定のライン

スレッショルドで設定できます。スレッショルドの値って0dbから下になってるでしょ?

0db越えるとピークなので、リミッター的発想ですかね

レシオで、その超えた部分をどれだけ圧縮するかを設定します

これは例えば2なら、超えた部分を2分の1に圧縮

4なら4分の1に圧縮しますよ

ってことですね


ここで大事な要素として、

常に一定の音量で鳴ってるモノはともかく、だいたいは音量が下がったり上がったりするモノばっかりですよね。

その音量のバラツキを整えて、音量差を近くすると、音圧が高くなったように感じます

要はマキシマイザー的な発想ですね


そのところで、ゲインってツマミがあると思います

つまり、潰されないところ、一定のラインを超えない部分の音量をどれだけ上げるかってとこですね。


あとはアタックとリリースがあります。

アタックは、一定のラインを超えた時に、圧縮するまでにかかる時間です。

これを最速にすると、音量がスレッショルド値を超えた瞬間に圧縮されますし、遅ければ超えてから遅れてかかり始めます。


リリースは、圧縮されてから、どの時間で原音に戻すかってやつですね

これが早ければ、すぐに原音に戻りますし、もちろん遅ければ広い範囲にかかることになります。


とまあ基本的にはこんなところです。

サイドチェインとかいうEDMに使うテクニックもあるんすけど、これはバスコンプ的な発想なんで後で。

軽く触れておくと、バスコンプとは、いろんな楽器をまとめて一つの部屋に入れて、総合的な音量に対してコンプレッサーがかかります


さあここまで書いて、じゃあどうやってかけたらいいねん!ってとこですよね。わかります

正直なとこ、コンプの設定のプリセットの数を見れば分かると思うんですけど、

コレ!ってかけかたはないと思います。

まあそれでも自分が一番なるほどなと思ったかけかたをご紹介します。


飛澤正人さんのmix実践みたいな動画がyoutubeにあるので、それのどこかで聞いたことを書きますね


まずはガッツリかける。

レシオをメチャあげる。20とか30とか次にスレッショルドを、かかりそうなとこまでおろします。

アタックを最速にします

すると、音が多分聞こえなくなるくらいにちっちゃくなると思います。

当たり前です、マックスでかかっているので。

ここから調整して行きます。

まずは出音を残すために、アタックを段々遅くして行きます。

すると出音の部分だけがコンプに掛からず、浮き上がってくるような音になってきます

良いところでアタックを止めながら、レシオもスレッショルドも調整します。

どんな楽器でもレシオはだいたい1〜4に収まるんじゃないかなぁと思ったり。例外はありますけど

このレシオとスレッショルドをいじる段階でコンプのキツさが決定しますので

ここはサウンドに合わせて。

その後音圧感をゲインで調整します

これをあげすぎると常に圧縮されてる感じになるので注意。

最後にリリースを調整します。

リリースですが、感覚でいいと思いますが、あくまで基本ですが、

アタックが早ければリリースは遅め

アタックが遅ければリリースは早め

って原則があります。

よくよく考えれば当たり前なんすけどね。

そうじゃないとかけたいところにかからずに

変なところにかかりますもんね、

と、まあこんな感じでした。


じゃあどんな時にコンプかけるねん?ってとこもあるかもしれません。

そこはいろいろ過ぎて一概には言えないと思いますけど、

一歩お下がりください

っていうのは、

最初に触れた、音量差を埋めるっていう意味と

整理するって意味もあると思います。

要は音作りの際にも使いますし、ミックスの時にも使うと。

これだけEQみたいにどこでも使いそうなエフェクトのことを知らないワケにはいかないっすよね。


ということでした。




DTMの小ネタ①

ということで早速書きたいと思います


全く脈絡なく書いて行くので

その辺はご了承を。


まず


リバーブについてっすね

自分が好きなエフェクトなので最初に触れておこうと


まずはかけかた

って言ってもリバーブトラックに挿してつまみまわすだけやん!って思った方は甘いと思います


ということで自分が使い分けてるのは

①オケ中で距離感を出す

②残響が欲しい

③音をマッタリさせたい

④音像を広げたい

⑤ソロパートをカッコよくしたい


だいたいこんなところっすかね

結局同じやんけ!って言われそうですけど、違うんです。

リバーブって長所と短所が紙一重なエフェクトなんす

やから最初に目的をしっかり持ってかけてあげないと悲惨なことになるんです。

いわゆる風呂リバってやつですね

他の人に聞かせた時に

「なんでこんなホワンホワン鳴ってるん?」って言われるやつです。

これは

リバーブの意味ある?って言われてるのと同意義です


では順番に

まず掛け方ですけど、

最初に気にするポイントとしては、

原音を残すかどうかです

上やと②④⑤の時にあるかもです

この場合は漏れなくセンドでFXチャンネルに送ります。

要はリバーブかけた音と原音を同時に鳴らします。

ただ④音像を広げたいの場合、直接さした方がいい場合があります

低音のパートの場合です。

それ以外の場合で直接挿すと音が遠くに行ったり濁ったりしますけど、

低音は多少濁って、音が荒ぶってもそっちのほうがカッコイイ場合があります。低音強めのキックとかにかけるとめちゃ迫力出たりします。激しめの曲とかやと特に。

曲によりますけど。

センドに送るパターンで②残響が欲しい!でも高い部分の残響だけ欲しい。スッキリした響きが欲しい!

って場合はセンドのFXチャンネルでEQ挿してローカットしましょう。


付随して、

自分はリバーブとステレオディレイを併用する事が結構あります。

残響をもうちょっと長く残したい...

とか残響のステレオ感が欲しい...みたいな時に使います

ボーカルにショートディレイ挿すのと発想は近いっすかね

ただテンポが早い曲ではめったにやりませんけど


後、リバーブ挿さずに似たような音色のパッドを一緒に鳴らしたりもします。

ってか自分のストリングス系はほとんどこれです。

こっちのやり方でやると音が格段に太くなります。なおかつパッドなんでそもそもそもだいたいリバーブが付いてますし、違う音がユニゾンしてるんやから当然ふくよかな音になります。後は距離感と残響感を、パッドのエンベロープいじって調整して、トラックディレイで立ち上がりの早さを調整します。

下手にペラいストリングスを単音に使うぐらいならこっちをお勧めします。ブラス音源とかにも応用できると思います。


後は単純に距離感を調整したり音をまろやかにする時ですね

よくリバーブは音が濁るから...みたいに言われますけど、高音が耳に刺さるなぁみたいな時の調整に便利です。薄くかけるだけで結構変わります。もちろん原音のハイを絞れるならそっちのほうが良いんですけどね。

どうしてもこのフレーズは高音出して煌びやかにしたいんや!けど耳に刺さる...みたいな時に使います


後はミックスマスタリングの時に使うのもありますけど...

どっちかっていうと①の距離感だったり④の音像を広げる

的な意味合いが強いです

要は音が同じ定位に重なってる時ですね

上手い事整理したいけどpan振りはもう限界なんじゃ〜みたいな時にはリバーブでちょっと奥にやったり薄く左右に伸ばしたり。


だいぶかいつまんで書きましたけど、結局はもっとリバーブを使っておくれって言いたいです。

ライブって音源で聞くより感情が掻き立てられませんか?

ライブの環境を考え直してみると、

極論全部の音にリバーブがかかっているって事です。

つまりリバーブは使い方次第で人の感情を掻き立てる力があるんじゃないか?って気がしませんか?

ベタベタでスピーカーやヘッドホンに張り付くような音もいいですけど、

リバーブと素敵なお付き合いしませんか?

バーブ教はそんなあなたを待っています。

言うて自分もそんなにリバーブ歴長くない...





たまにはDTMのことでも

結局のところ作曲してる人と繋がっていってもその人の鳴らしてる音がどうなってるかは自分で研究しないといけないわけで


さらにはこの音がこのフレーズがスゲェって気づくのにも自分のレベル上げないといけないわけで


つまりは

刺激受けるわ〜いろんな人の曲聴けていい環境やわ〜と漠然漫然としてるだけじゃ自分のレベルや曲のクオリティは一切上がらないって罠っすね

ネットっぽく言えば単なる意識高い系で終わるわけっすね


結局人の音を自分で再現しようとしてみるのが時間かかるけど近道ってのは確かやなあとは感じる次第です


一番最初に書いたように

ココがスゲェって気づけるのは自分のレベルが近いからわかるわけで

レベルが近いからこそ

アレをこーしたら...みたいな道筋はなんとなくわかってるんすよね

やから付け焼き刃的な吸収になってまうことが多いような。


音を再現するっていうのは実はめちゃめちゃ難しいんすよね

音程なぞるだけなんかナンセンスですし。ピアノで簡略化してカバーとかならまだわかるけど。

バンドでコピバンとかやってた人なら

どうやったらこんなギター,ベースの音になるんや...みたいな経験あると思います

それに近いと思います


前にツイッターのタイムラインで見たけど

模倣がなければオリジナルなんかできねぇよ

みたいなやつもこれに近い考えな気がします


技術的なとこで言ったらこんなとこもありますし、

歌モノやとメロディーがめちゃくちゃ大事やったり

ジャンルによってはリズムなりグルーヴが大事なわけで


最近思ってるのはそれらの大事な要素を簡略化した時に大きく


歌詞

歌メロ(歌い回しなり声質)

音作り

リズム

アレンジ

に大別されるんじゃないかと

その中で自分の強みを掘っていけば良いんじゃない?と思ったり


これらの要素を実現するために、DTMの技術を磨くわけであって

DTMの技術を磨いたからこれらの要素が実現できるわけではない

そこを勘違いしちゃいかん(東進の講師みたいに)

逆に言うとこれらの要素と関係ないDTM技術に関しては極論いらないということですかね

...そんなんあるかな

音圧を上げたい!っていうのも要は

この音を迫力ある音にしたい!っていうわけで

音作りに含まれますし

音圧にこだわり抜いたとしてもそれは大きい要素の一つでしかないし

さらにはその要素の中の小さい部分やと。そこばっかこだわってもしょうがないんじゃない?ってことですかね

あとコード進行のこともあると思いますけど、

あくまでコード進行は、メロディーが上に乗って初めて成立するようなイメージっすね。

ごちゃごちゃコード進行考えた後にメロディーを乗せると失敗すると思います

特にキャッチーな曲作りたいと思う時は。

基本的なコードがあって、メロディーがあって、プラスでテンションノートを足してみたり、ルートをいじってみたりみたいな考えの方が上手くいくイメージ...

とまあ、自分は音楽大学とか出てないのであくまでボヤッとした考え方ですけどね。基礎的なとこは自分で勉強しましたけど。


さんざん思うままに書きましたけど

要は、自分で意識的に手元を動かさないとなかなか上達せんのじゃない?ってところです


せっかく自分はこうやってブログ始めたので、自分が見つけた事は間違いか正解かわからんけど、ボチボチ書いて行こうと思います


早速なんか書こうと思うのでこの記事はここらで。


個性とは

今回は歌ではなくどちらかというと作曲の方に絞った話で


前置いて言っておくと、この点に関していえば自分自身何一つ確立したものはないので、

あくまでこう思ってる

って意見です


個性について

つまりクリエイターとしての魅力がどこにあるか

音楽って評価される内の一つに繰り返し聞いてもらえる

ってのがあると思うんすよね

特に無名の人の音楽なんて、

「ああ、〇〇さんっぽい音楽やな〜」なんて初見で覚えてもらえるわけもなく、

曲単体で消化されるだけ。

クリエイターの側面には見向きもされないと

何曲か、もしくは同じ曲を何度も聞いてもらえることで初めて、

「あ、この人の作る音楽好きかも」「またこの人の曲が聞きたい」

と、リスナーがついてくれるのが一般的な流れかと


支持者を得るためには繰り返し、又は複数回聞いてもらう必要があると


そこで、要はクリエイターの何に魅力があるかが大事になるわけっすね


なんか自己啓発的なとこから行けば、差別化っていう方向で魅力を作っていくってのも一つやと思います


つまり、既存の音楽に対してひたすら反旗を翻していくと


それは歌詞だったり、歌い方だったりミックスバランスだったり

不協和音を多く入れてみたり


ただあまりこのやり方は良くないんじゃないかなーと思ってます


自分のやりたいことから無関係に創作を始めないといけないからです


手っ取り早いのは、一つのジャンルを掘っていくってとこでしょうね

メジャーのアーティストとかも一つのジャンルしかやりませんし、そのジャンルが好きやから続けられるんやと思います。

一つのジャンルを掘り初めて、作り続けると曲単体では引っかからなくても、この人はこのジャンルを作る人なんだ、と認知が容易なのもいいっすよね


次には、作風が一定しているってやり方ですね

これは、音作りとかフレーズも関わってますね

常に暗い作風だったり、常に明るい作風だったり、常に激しい作風だったり。

amazarashiが明るい歌を発表することは滅多にないですし、WANIMAは基本的に暗い歌はないですし、ラスベガスがアコギで弾き語るような曲は出しません

作風にリスナーの信頼があるというのも大事です


あとは、大事な要素として声っすね

ボーカル。

歌モノである限り、歌はめちゃくちゃ大事みたいです。

歌と一緒くらい大事なのがサビ

人の歌を曲名以外で説明する時に、

何より優先されるのが歌メロです


自分は、このことをだいぶ軽視していたので、最近気をつけるようにしていますが

普通の人は歌と歌メロしか聞いていません。ぐらい極端に思っても大丈夫なくらい、本当に歌しか聞いてません。

データとかは取ったことないですが、裏付けるような客観的事実はいくつかあります。


まあその辺から考えて、

自分の個性、作った曲の特徴ってなんなんやろうと考えた時に

どこに着目するかでこれからの曲作りがだいぶ変わってくるなあと思います


自分は、ジャンルをいくつか掛け持ちしているような状態ですので、

自分の個性ってなんやろ...

って若干迷子になりつつあります笑


あとはやっぱり自分の好きなアーティストの作風に寄せるとかいう方法もありますけど、同人音楽でそれをやると本当に模倣品にしかならんよなぁとかも考えてます


他人の作風をちゃんと評価して、この人はこういう色があるんやな

と、上手く定義できるようになれば、多少自分の作風も固まるんじゃないかなーと思います。

なんせオリジナル曲を作っていくっていう意味では、まだまだ駆け出しなんやから、

ちゃんと人の作品と真摯に向き合う必要があると思います

他人のフリ見て〜もそうですし、同じようなステージにいる人を観察することが自分の今の状態を知るのに重要なことですし。


まとめると、

作曲駆け出しのころからクリエイターの色が個性が完成してることなんかまぁないから、

人の作品と向き合いながら技術的なとこも早いこと習得してしまって、

自分の色を見つけて、固定のリスナーがいるような環境を作らないと、結局自分がしんどくなるだけなんやろな


とこんなところです。

我ながら書きたいことが纏まってない気がする。順番とかも。

まああくまで今思ってることなので。意見というよりかは思想っすね